血圧を下げるノルバスクの成分

いくつかある高血圧の治療薬の中でも、ノルバスクは世界的に有名な医薬品になります。
多くの患者に対して処方されている高血圧治療薬で、日本でも1993年より認可を受けていることから、医療機関を受診すれば処方してもらえます。
身体や心臓における血管を広げることで、血流を向上させる効果がある上に安全性も高いために、高血圧の症状が現れているときには第一選択薬として考えられています。
ノルバスクに主成分として配合されているものは、アムロジピンとなります。
アムロジピンはジヒドロピリジン系の、カルシウムチャネル拮抗薬に該当する医薬品です。
カルシウムが血管壁の細胞内に侵入してしまったときには、血管を収縮させてしまうことから、血圧が上昇する原因になります。
そのために高血圧を治療するためには、カルシウムが細胞内に侵入することを防ぐ必要性が出てくることから、カルシウムチャネル拮抗薬を服用することで、血管を拡張させることが治療法として有効と言えます。
アムロジピンについては、他のカルシウム拮抗薬と同様に、狭心症や高血圧の症状を改善させるための治療薬に広く用いられている成分です。
アムロジピンの半減期は他の医薬品に含まれている成分と比較したときに、長いことがわかっていますので、アムロジピンが配合されている薬であれば、1日あたりにつき1回の服用だけで、十分な効果を得ることが可能になります。
また、他のカルシウムチャネル拮抗薬に含まれている成分と比べて、服用したときに頭痛や顔の紅潮などの副作用が発症しにくい点も、広く使われている要因であると考えられます。
アムロジピンが配合されているノルバスクについては、半減期が35時間ほどとなります。
服用してからゆっくりと時間をかけて効果が実感できるようになることから、すぐに血圧を下げたいときよりも時間的な余裕のある人向けの薬と言えます。

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